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SWELLでお問い合わせフォームを設置する方法【2025年版】

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今回は、

お問い合わせフォームって、どう作ればいいの?

そんな悩みを解決します。

この記事を読んで欲しい人
  • WordPressテーマ「SWELL」を使用してる人
  • ブログに「お問い合わせフォーム」を設置したい人
  • ブログ初心者さん
自己紹介の図解
・会社員&副業ブロガー
・ブログ歴 5年目
・ブログ収益 月5桁

ブログ運営では、お問い合わせフォームの設置は早めが鉄則。

訪問者からの質問やお仕事の依頼を受け取るだけでなく、信頼感のあるブログ運営にもつながりますからね。

とはいえ、最初は「どこから手をつければいいの?」と迷いますよね。

そこで本記事は

SWELL開発者の了さんがオススメする「Contact Form by WPForms」を使って、誰でも簡単に「お問い合わせフォーム」を設置できるよう詳しく解説していきます。

画像をたっぷり用意してあるので、パソコンに不慣れな方でも安心!

記事の通りに進めるだけで、初心者でもすぐにお問い合わせページを作れます。

ぜひスキルを定着させるため、一緒に学んでいきましょう。

それでは、本題に参ります。

「Contact Form 7が使いたい」派のあなたへ

こちらの記事で詳しい設定手順を用意しています。

目次

お問い合わせフォームの必要性について

お問い合わせフォーム

ブログ初心者の多くが後回しにしがちな「お問い合わせフォーム」。

でも、実はブログの信頼性やSEO評価にも関わる大事な設定です。

ここからは、その理由とおすすめの作り方をわかりやすく解説します。

お問い合わせフォームを設置すべき理由

ブログを作ったばかりの頃は、「お問い合わせフォームは後でいいか」と思いがちですよね。

でも、実はここ大事なポイントなんです!

フォームを設置しておくことで、訪問者からの質問やお仕事の依頼を受け取るだけでなく、「このブログは安心して読める」という信頼感にもつながります。

実店舗に例えるなら、

トム

フォームは「受付カウンター」みたいな感じかな。

お客さんが安心して声をかけられる場所があるだけで、印象は大きく変わりますよね。

SEOの観点でも、運営者情報や連絡手段が明示されているサイトは「信頼性(E-E-A-T)」が高いと判断される傾向にあります。

そのため、個人ブログであっても早めに設置しておきましょう。

SWELLユーザーに「WPForms」をおすすめする理由

「お問い合わせフォーム」を作る方法はいくつかありますが、SWELLユーザーには「Contact Form by WPForms」 が一番おすすめです。

実はこのプラグイン、SWELL開発者の了さんも公式サイトで推奨しています。

シンプルなお問い合わせフォームが超簡単に設置できるプラグイン。
コンタクトフォーム系は「Contact Form 7」が世界的に人気ですが、私はいつもこっちを使ってます。
引用:SWELL公式サイト

WPFormsの魅力は、なんといっても操作のわかりやすさですね。

コードを一切使わず、ドラッグ&ドロップでフォームを作成できます。

SWELLとの相性も良く、デザイン崩れ等の心配がほとんどありません。

初心者でも安心して使えるので、初めての「お問い合わせフォーム」作成にもぴったりです。

それでは次に、実際の設置手順を見ていきましょう。

プラグイン「Contact Form by WPForms」をインストール

お問い合わせフォーム設置までの流れ 工程1

まずは、最初に

トム

プラグイン「Contact Form by WPForms」をインストールしていきます。

STEP
Word Press管理画面から「プラグイン」>「新規追加」をクリック
ContactFormbyWPFormsのインストール手順1
STEP
右上の検索窓に「WPForms」と入力
ContactFormbyWPFormsのインストール手順2
STEP
Contact Form by WPForms枠内の「今すぐインストール」→「有効化」をクリック
ContactFormbyWPFormsのインストール手順3

以上で、

トム

インストール完了です。

次は「お問い合わせフォーム」を作成していきます。

お問い合わせフォームを作成する

設置までの流れを図解(工程2)

ここでは、

  • テンプレートを使用して作成
  • 標準フィールドの追加・編集

といった2つの作業を行なっていきます。

テンプレートを使用して作成

STEP
「WPFormsにようこそ」の画面から「最初のフォームを作成」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順1

*画面を消してしまった場合は、Word Press管理画面のWPForms」>「新規追加」から入れます。

STEP
右下に「WPFormsチャレンジ」が表示された場合は「停止」をクリック
トム

時間に焦らされるので停止しておきましょう。

お問い合わせフォームの設置手順3
STEP
テンプレートの選択画面から「簡単なお問い合わせフォーム」を選んで「テンプレートを使用」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順4
STEP
表示されたテンプレートでOKなら、右上の「保存」をクリックして先へ
お問い合わせフォームの設置手順5

標準フィールドの追加・編集

ここからは、先ほど表示された「簡単なお問い合わせフォーム」に、新たなフィールドを追加して編集していきます。

トム

今回は「題名(または件名)」を追加・編集しますね。

STEP
画面左側の「フィールド」>「フィールドを追加」>「単一行テキスト」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順6
STEP
右画面の「単一行テキスト」の枠をドラッグして移動

今回は、コメントまたはメッセージの上に持っていきますが、好きな位置へ配置してください。

お問い合わせフォームの設置手順7
STEP
単一行テキストの枠をクリック

クリックすると、画面左側にフィールド設定が表示されます。

お問い合わせフォームの設置手順8
STEP
フィールド設定のラベル欄に「題名(件名)」と入力
お問い合わせフォームの設置手順9
STEP
画面右側「保存」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順10
トム

お問合せフォームの完成です。

お問い合わせフォームをサイトに表示

お問い合わせフォーム設置までの流れ 工程3

工程3では、下記の作業を行っていきます。

  • 固定ページを作成
  • 固定ページをサイトに表示
  • テスト送信

固定ページを作成

STEP
簡単なお問い合わせフォームの右上部分にある「埋め込む」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順11
STEP
「新規ページを作成」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順12
STEP
「お問い合わせ」と入力
お問い合わせフォームの設置手順13
STEP
「行きましょう」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順14
STEP
Word Pressの管理画面から「固定ページ」>「新規固定ページを追加」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順15
STEP
画面右側のサイドメニュー「お問い合わせ」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順16

*右側のサイドバーが表示されない方は、下記の記事をご覧ください

STEP
英文字で「contact」と入力
STEP
右上の「公開」をクリック
お問い合わせフォームの設置手順18
トム

固定ページの完成です。

このままの状態ではユーザーさんの目に留まらないので、ブログサイトに表示させていきます。

固定ページをサイトに表示

今回は、作成した「お問い合わせフォーム(固定ページ)」をサイト下のフッター部分に表示させます。

こんな感じですね⇩

お問い合わせフォームの設置事例
トム

順番にやっていきましょう。

STEP
Word Press管理画面「外観」>「メニュー」をクリック
STEP
メニュー構造のメニュー名に「フッター」と入力してエンターを押す
STEP
画面左側の「お問い合せ」にチェックを入れて、「メニューに追加」をクリック
STEP
画面右側のメニュー設定の「フッター」にチェックを入れて、右下の「メニューを保存」をクリック

以上で、

トム

お問い合わせフォーム」の設置作業は完了です

もし、プラグインが上手く表示されない場合は、下記の記事をご覧下さい。

「お問い合わせ」からテスト送信

念の為、テスト送信を行なっておきましょう。

自分のサイトに設置した「お問い合わせ」をクリックして、必要な項目を入力したら送信してみます。

送信後に下記のメッセージが表示されれば問題ありません。

お問い合わせありがとうございます。追ってご連絡させていただきます。

それでは、

トム

最後に「スパム対策」をやって終わりますね。

スパム対策(reCAPTCHAの設定)

スパム対策

お問い合わせフォームからスパムメールが届かないように、しっかりと対策をしていきましょう。

スパムメールとは⇩

受信者が望んでいなくても、一方的に送信されてくるメールのことをスパムメールと言います。簡単に言うと「迷惑メール」と同様の意味です。

以前アメリカで缶詰の商品名である「SPAM」を連呼するCMがありました。何度も送られる宣伝メールを「スパムメール」と呼ぶようになったことが、名前の由来です。

スパムメールが送られる原因は、悪意を持った送信者にメールアドレスを知られることです。送信者が何らかの経路でメールアドレスを入手したり、ランダムで自動生成したりしていると考えられます。

送信される目的は、主に「商品の宣伝」で、ドラッグやマルチ商法サービスの紹介などがあります。出会い系サイト・アダルト系サイトの勧誘なども、よくある事例です。

その他には、以下のような目的で送られます。

  • 架空請求
  • フィッシング詐欺
  • 個人情報の窃取
  • ウイルスの配布

金融機関を装った架空請求では、クレジットカードの情報を抜き取られたり、金銭をだまし取られたりするので注意が必要です。

引用元:NTT東日本

スパム対策は、Googleが無料で提供している認証ツール「reCAPTCHA」を使います。

トム

あと少しなので頑張ってください!

「reCAPTCHA」への登録

reCAPTCHA」へアクセスして、一緒に作業していきましょう

STEP
サイトへアクセスしたら「v3管理コンソール」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順1
STEP
右上の「+」ボタンをクリック
「reCAPTCHA」への登録手順2
STEP
ラベル名を入力

ラベル名は自由に決めてもらって大丈夫です。

「reCAPTCHA」への登録手順3
STEP
「チャレンジ(v2)」「非表示 reCAPTCHA バッジ」をチェック
「reCAPTCHA」への登録手順4
トム

V2、V3の使い分けは⇩

v2 → 会員登録フォームやお問い合わせフォームなど、1人のユーザーの送信頻度が低く、万が一にも誤検出で弾かれてほしくない部分

v3 → チャットや掲示板、ブログなどのコメント欄など、高い頻度で何度も書き込むような部分

引用元:https://axel-media.com/topics/6203/
STEP
連携したいサイトのドメインを入力

ドメインはサイトURLの「https://www.」より後ろの部分を指します。

(例)https://www.tomublog.site

「reCAPTCHA」への登録手順5
STEP
「送信」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順6
STEP
サイトキー、シークレットキーの取得

ここまでで、「reCAPTCHA」への登録は完了です。

「reCAPTCHA」への登録手順7

サイトキーとシークレットキーは後で使うので、画面はそのままにしておきましょう。

トム

心配な方はメモ帳にコピペしておいてくださいね。

お問い合わせフォームに「reCAPTCHA」を設定

別タブで「Word Pressの管理画面」を開いて作業していきます。

STEP
Word Pressの管理画面で「WPForms」>「設定」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順8
STEP
「reCAPTCHA 」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順9
STEP
作成した「お問い合わせフォーム」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順10
STEP
タイプ:「Invisible reCAPTCHA v2」を選択
「reCAPTCHA」への登録手順11
STEP
先程取得した「サイトキー」と「シークレットキー」を貼り付け
「reCAPTCHA」への登録手順12
STEP
「設定を保存」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順13
STEP
Word Press管理画面「WPForms」>「すべてのフォーム」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順14
STEP
「reCAPTCHA」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順15
STEP
「OK」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順16
STEP
「保存」をクリック
「reCAPTCHA」への登録手順17
STEP
サイトのお問い合わせフォームからテスト送信を行い問題がないか確認。

以上で、全作業終了です。

トム

本当にお疲れ様でした。

まとめ:SWELLでお問い合わせフォームを設置!

まとめ

本記事は、SWELLでお問い合わせフォームを設置する方法を解説してきました。

「SWELL」開発者の了さんがおすすめするプラグイン「Contact Form by WPForms」を使っての設置作業になります。

簡単な流れ
  1. プラグイン「Contact Form by WPForms」をインストール
  2. お問い合わせフォームの作成
  3. お問い合わせフォームをサイトに表示

以上の3ステップで簡単に設置できます。

トム

早めに済ませておきましょう。

また、SWELLでサイドバーをカスタマイズしたい方は、下記の記事をご覧ください。

以上、最後までお付き合いありがとうございました。

記事タイトルの表示:【2025年版】SWELLでお問い合わせフォームを設定する方法

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