今回は、
朝活のデメリットも正直に教えてほしいなぁ…。
そんな悩みにお答えしていきます。
- 朝活のデメリットについて詳しく知りたい人
- 朝活をちょっと疑っている人
- 継続するのが苦手な人
「3日坊主で終わりたくないなぁ…」
そんな不安から朝活のデメリットについて調べてますよね?
安心してください。
そんなあなたにピッタリな記事を用意しましたから(笑)
本記事は、
4時起きを3年継続してきた私が、実体験を交えて朝活のデメリットについて詳しく解説していきます。
先に結論だけお伝えしておきますね。
≪朝活のデメリット≫
- 昼間に眠くなる
- 生活リズムが周りと合わなくなる
- 冬は起きるのがキツい
- 継続するのが難しい
- 孤独感
また、記事の後半では「朝活のメリット」や「継続するコツ」、「おすすめの朝活」についても紹介してあります。
この記事を読んで、朝活についての理解を深めてから行動すれば、継続率はグッと上がります!
ぜひ最後までお付き合いください。
それでは、本題に参りましょう。
朝活のデメリット5選
様々な成功者の生活や働き方についての本やウェブサイトで推奨される「朝活」ですが、必ずしも全てがプラス面ばかりであるとは限りません。
デメリットもしっかり理解しておきましょう。
- 昼間に眠くなる
- 生活のリズムが周りと合わなくなる
- 冬は起きるのがキツい
- 継続するのが難しい
- 孤独で寂しい
順番に解説していきます。
昼間に眠くなる
特に、朝活を始めたばかりの頃は深夜まで起きてしまうなど就寝時間が遅くなりがちで、日中に眠気を感じることもあるでしょう。
結果として睡眠時間が削られ、日中の「パフォーマンス低下」や「健康問題」を引き起こす可能性があります。
朝活を始める際には就寝時間の見直しも合わせて行うことが重要です。
十分な睡眠を確保することで、
身体が朝活に慣れるまでの過渡期を乗り越えられるでしょう。
生活のリズムが周りと合わなくなる
朝活を取り入れることで、
生活のリズムが周りの人と合わなくなる可能性があります。
普段は就寝時間が同じであったパートナーや家族との時間が合わなくなり、生活リズムにズレが生じるかもしれません。
その結果、親しい人とのコミュニケーションが減る恐れもあります。
大切なのは、個々の生活スタイルに合わせた朝活のスケジュール設定です。
これがうまくいけば、生活リズムが周りと合わなくなる心配も解消できるでしょう。
冬は起きるのがキツい
当然ですが、冬の朝活は真っ暗な時間帯に起きて、寒い中布団から出ないといけないので本当にキツいです。
冬は、
暖房器具を使わないと寒くて目が覚めない、起きても動くのが億劫になるなど、寒さが原因で朝活が苦痛に感じられてしまうこともあります。
寒さによる朝活の妨げを解消するためには、タイマーで暖房をセットしたり、白湯を飲んで体を温めるなどの寒さ対策をして乗り越えましょう。
朝を迎えやすい環境づくりが大切です。
冗談抜きで、
最初の冬を乗り切るには「覚悟」が必要ですね!
継続するのが難しい
朝活は始めることは簡単ですが、「継続するのが難しい」と言われています。
正直、
一時的なモチベーション上昇や結果の出やすさから始めてみても、続けていくうちに「なんでこんなことをしているんだろう…」と疑問に思う場面も出てきます。
SNSでも多くの方が挫折してます↓
朝活は、習慣化するまでの
継続率の低さがデメリットの1つですね
孤独で寂しい
前述した通り、朝活するときにはまだ外は暗く、周囲の人もまだ寝静まっています。
その空間に自分だけが存在するという状況は、人によっては孤独感を覚えることがあるでしょう。
人間は社会的な生き物であり、自分だけが活動していると感じると、どうしても孤独感を感じてしまいます。
孤独感を上手くコントロールする方法を見つけることが大切です。
例えば、好きな音楽を聴いて作業したり、SNSで朝活のコミュニティに参加するなど、自分に合った方法を試してみましょう。
朝活のメリット5選
朝活は、無理なく体調を考えながら取り組むことで、メリットは大きなものとなっていきます。
私が実際に行動して感じた、朝活のメリットは以下の5つです。
- 自己投資の時間ができる
- 集中力のアップ
- 邪魔されない
- 時間管理がしやすい
- 自己肯定感が高くなる
詳しくみていきましょう。
自己投資の時間ができる
朝活の最大の魅力は、1日の始まりに自己投資の時間が確保できる点です。
1日の間にどれだけ自己投資するかが、自己の成長のスピードを左右します。
特に、
朝は意識が鮮明で、記憶力も高まるため、勉強や読書などの知識を増やす活動に適しています。
朝から自分磨きに励むことで、自己の成長やスキルアップが期待できるでしょう。
「自己成長?」「スキルアップ?」めんどくさいなぁ。
そんな方は、ぜひ下記の記事をご覧ください。
集中力のアップ
朝は、
人間の体調が1日で最も良い時間帯であり、頭もクリアで心地よいと言われています。
ただし、
慣れるまでは大変ですが…(笑)
頑張って朝活を開始すると、寝ぼけた状態から一気に覚醒状態になるため、集中力も格段に上がります。
このように、朝の時間帯は効率的な作業ができ、目標達成に向けた積極的な行動を起こしやすくなるはずです。
その結果、「充実感」や「達成感」を味わうことができるでしょう。
邪魔されない
朝活は、先述した「孤独感を感じる」デメリットの反面、他人からの邪魔が少ない静かな時間帯に作業ができるメリットがあります。
これにより、
自分だけの時間が確保でき、集中して取り組みたいことに時間を使うことが可能です。
家族や友人からの連絡、仕事上のメールなど、
人からの妨げが少ないまま自分だけの時間を満喫できます。
静寂の中での作業が好きな方は多いです↓
時間管理がしやすい
朝活は、「時間管理がしやすい」といったメリットがあります。
夜遅く眠い目を擦りながらダラダラと作業した経験はありませんか?
おそらく、
その時の作業効率は恐ろしく低いはずです(笑)
その反面、朝の時間帯は一旦脳が起きてしまえば、そこからの作業は効率よく進められるはずです。
慣れてくると、
作業の進捗状況も計算できるようになるので、結果「上手く時間の管理ができる」ことに繋がっていきます。
自己肯定感が高くなる
毎日早起きして朝活を続ける行為自体が、「自己肯定感を高める」要素となります。
自己肯定感とは、
ありのままの自分を肯定する感覚のことです。他人と比べることなく、自分をかけがえのない存在として肯定する、誰かに好意的に受け止められることで生まれます。自己肯定感が高いことは、前に進むための原動力となり、仕事を進める上でも重要な感覚です。
引用元:https://www.kaonavi.jp/dictionary/jikokoteikan/
朝活することで、自分自身にとって価値のある時間を確保できるため、「達成感」や「自信」が増していきます。
また、
早起きして他の人々がまだ眠っている間に何かを成し遂げることは、自己満足感だけでなく、「他者との差別化」を図る上でも重要です。
朝活は、
より自分らしく「自己肯定感」を向上させることに繋がります。
朝活を継続するコツ
早起きして1日を有効に使う朝活。
健康促進や自己啓発に役立つと評判ですが、なかなか続けられない人も多いと思います。
なぜなら、朝活を始めるということは、自分の生活リズムを根本から変えることに挑戦するからです。
そんな「朝活を継続するコツ」を以下で紹介していきますね。
- 夢や目標を明確にして書き出す
- 寝る前に計画を立てる
- 睡眠時間を確保する
- 習慣化するまでの期間をどう乗り切るか
- 「得意なこと」や「興味のあること」をやる
夢や目標を明確にして書き出す
朝活を続けるために大切なことは、夢や目標をはっきりと意識することです。
自分が「何のために朝活をやるのか」、「何を成し遂げたいのか」を明確にしましょう。
それを具体的な言葉で書き出して、常に見える位置に掲げてください。
例えば、
語学の勉強をする場合、曖昧に「英語が話せるようになりたい」と考えるのではなく、「1年後にはTOEICのスコアを800点にする」「6か月後には海外旅行で現地の人とスムーズに会話ができる」といった具体的な目標を設けましょう。
目標が明確であればあるほど、その達成のために努力する意欲が湧いてきます。
また、具体的な目標を設定することで、
達成感も得やすくなるでしょう。
それは、まさに朝活のモチベーション維持につながります。
目指すべき明確なビジョンがあると、苦しいときでも頑張り続ける力になるので、ぜひ手紙のように自分宛てに書き出してみてください。
寝る前に計画を立てる
朝活を成功させるためのコツの2つ目は、「明日の計画を前日の夜に立てる」ことです。
朝になってから「何をしようかな?」と考えていては、時間ばかりが過ぎてしまいますよね。
けれども、
前もって計画を立てておけば、起きてすぐに活動を開始できます。
計画を立てる時は、細かく時間を決めるのも良いでしょう。
例えば「7時から30分間ジョギングして、その後30分間英語を勉強する」といった具体的な計画を立てることで、時間を有意義に使うことができます。
この前日計画の習慣化は、
朝活を継続するのに非常に効果的です。
朝活がスムーズに始められるだけでなく、1日の生産性を向上させることにも繋がります。
睡眠時間を確保する
朝活の成功のために欠かせないポイントとして、「質の高い睡眠」があります。
無理に早起きをしても、その日1日眠い状態が続いてしまっては、良いパフォーマンスは期待できません。
一般的に、大人の1日の睡眠時間の目安は7〜8時間と言われています。
しかし、質の良い睡眠を確保するためには、
単に長時間寝るだけではなく、短時間でも集中して深い眠りに入ることが重要です。
そのためには、
- 寝る前のリラクゼーション
- 適度な運動
- スマホなどのブルーライトを避ける
など、自分に合った睡眠環境を整えることが大切です。
また、毎日決まった時間に寝ることで、体内時計を整えることができます。
そうすれば、
朝が苦手な人でも早起きできるようになるでしょう。
習慣化するまでの期間をどう乗り切るか
朝活を続けるための最後のコツは、新しい習慣を身につけるまでの「最初の壁」を乗り切ることです。
身体的なリズムに関する習慣化の目安は、約3ヶ月必要だと言われています。
実際に、最初はなかなか朝早く起きることができなかったり、睡眠不足になったりといった問題で挫折する人が多いのは最初の3ヶ月です。
この「最初の壁」を乗り越えるためには、まず自分に合ったリズムを見つけることが重要になります。
1度に大幅に早起きする時間を変えるのではなく、初めは30分早く起きるだけにして、徐々に早起きの時間を延ばすと良いでしょう。
もし疲れが溜まってきたら、
無理せず休日を設けるなどして調整しましょう。
最初の壁を乗り越える方法について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
「得意なこと」や「興味のあること」をやる
朝活で仕事に関連することを始めるのはやめておきましょう。
今の仕事が大好きなら止めはしませんが…(笑)
それよりも、自分の「得意なこと」や「興味のあること」を見つけてチャレンジした方がよっぽど有益です。
最終的には、楽しく続けられかで朝活の継続率は大きく変わってきます。
私がおすすめする朝活
私の「おすすめする朝活」は以下の3つです。
- 読書
- 副業(ブログ)
- ウォーキング
ぜひ試してみてください。
読書
私がおすすめする朝活の1つ目は「読書」です。
本は、知識を増やすだけでなく、
心を豊かにし「自己の成長」を手助けしてくれます。
きっと、日常の疲れやストレスで、読書をする時間がない人は多いはずです。
ですが、朝1番に本を読むことで、1日の始まりを穏やかに過ごせるようになります。
最初に、
何を読むべきか迷ったら、自分が興味を持つジャンルから始めましょう。
自己啓発本やノンフィクション、小説など、自分にとって有益と感じるものを読むのがベストですね。
始めは取り組む時間が短くても問題ありません。
朝活の一部として「読書」を取り入れることで、心地よい1日の始まりを迎えることができるようになります。
副業(ブログ)
次におすすめするのは、副業で取り組んでいるブログです。
ブログを書くことで、自分の知識や意見をアウトプットするだけでなく、副業としての収入源にもなっています。
多くの人がブログを通じて自己表現をしており、その流れはますます加速しています。
趣味や日々の体験、専門知識など、
書きたいことは何でもOKです。
書き続けることで能力も次第に上がり、ライティングスキルが向上します。
記事の内容や更新頻度により稼げる額は大きく変わりますが、長期的に見れば十分な副収入に繋がる可能性を秘めています。
ただし、一朝一夕では結果が出ないのも事実です。
コンテンツ作成やSEO対策など、ブログ運営は難しい面も確かにあります。
ですが、情報収集や学習、実践を重ねることで、少しずつ成果が見えてくるでしょう。
副業ブログに興味のある方は、下記の記事をご覧ください。
ウォーキング
私が朝活としておすすめする3つ目は「ウォーキング」です。
朝のウォーキングは、
身体を動かすことで一日の活動に向けてエネルギーを充電し、心をリフレッシュすることができます。
特別な道具は必要なく、時間もそれほど長く取らないで大丈夫です。
朝のウォーキングを始めることで、健康状態が向上し、心身共に活力が湧いてくるでしょう。
静かな時間で思考を巡らせることは、自分自身について理解する良いきっかけにもなります。
最初は、
スモールステップからで問題ありません。
週に数日、30分程度から始めてみましょう。
まとめ:朝活にチャレンジしよう!
朝活には様々なメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。
それが
- 生活リズムの狂い
- 昼間の眠気
- 冬の起床の困難さ
- 継続の難しさ
- 孤独感
であるということを知っておくべきです。
しかしながら、上記のデメリットを克服し「継続する」ことが重要になります。
- 自身の夢や目標を明確に書き出す
- 起床後の行動を寝る前に計画する
- 適切な睡眠時間を確保する
- 習慣化する
そして、私自身がおすすめしたい朝活としては
「読書」、「副業(ブログ)」、そして「ウォーキング」です。
これらは日々の生活に馴染みやすく、朝活を維持しやすい行動です。
以上のことを踏まえ、心新たに朝活を始めることを検討してみてください。
また、朝活のスケジュールに関して詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
以上、最後までお付き合いありがとうございました。